ご利用者様の声により成長したクラウド型CMS

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株式会社ティーエム21では、平成の大合併に伴う市町村自治体の大合併の動きをにらみ、平成15年11月、全国的にも早い段階で自治体向けCMS(当時はホームページ自動生成システムと呼称)CMS『WebPage21(登録商標)』(以下、WP21)を独自開発し、リリースしました。

WP21は、クラウド(ASP)型の高機能・低価格・簡単操作・携帯対応CMSを特徴として、島根県内をはじめ山形・茨城・岐阜・岡山・鳥取・山口・福岡など全国の自治体・公共団体、企業・各種団体ホームページに延べ400システム以上の採用実績をいただき好評を受けてきました。

しかしながら、ITやインターネットを取り巻く技術進化やスマートフォンの登場、アクセシビリティ(コンテンツJIS)の重要性、セキュリティへの考えなど環境の激変を受け、バージョンアップでの対応よりは、これまでの実績と経験を継承しつつ、新たな技術やニーズを投入し、全面的な新規開発による新システム開発が有効と決断したものです。

こうした経緯から、平成26年7月、しまね産業振興財団の「新技術・サービスモデル開発支援助成金」に採択され、新たにオープンソースRubyにより開発リリースしたシステムがRuby版CMS「スサノオ神話(登録商標)」(以下、スサノオCMS)です。

スサノオCMSはリリースから順調に拡大を続け、自治体サイトを中心に導入数が100サイトを超えました。
ますます深化した機能拡張性、セキュリティへの配慮など、お客様のご要望にお答えするCMSへと成長を続けています。

自治体、市町村のサイト担当部署の方、情報更新に長けたCMSをお探しの中小企業サイト担当者の方、スサノオ神話のご利用をご検討いただけると幸いです。